胃潰瘍、胃がん等はピロリ菌感染との関係が深く、感染が疑われる方は胃カメラ検査を受けられる事をおすすめします。

• 胃の症状
  胃痛、胃もたれ、食欲不振、上腹部痛、吐血、空腹時痛

• 食道の症状
  胸やけ、胃酸の逆流、飲み込む時のつかえる感じ

• その他
  以前に胃潰瘍、ポリープの診断をされている方
  直系親族（父、母、祖父母等）で胃がんの方がいらっしゃる方
  40歳以上で1度も検査を受けられた事の無い方（ピロリ菌感染症は40歳以上の方で感染率が高い為）

• 医師、スタッフ
  日本消化器内視鏡学会専門医・日本消化器病学会専門医の院長が痛みの少ない上部内視鏡検査を行います。

• 検査
  内視鏡検査を受けたいが検査に対する不安が大きい方、胃カメラ検査を受けたが苦痛が強く胃カメラ検査が苦手な方はご相談ください。
  胃カメラ検査の苦痛を軽減する為に眠った状態で検査をすることも可能です。検査予約時に医師・スタッフにお問い合わせください。
  
  眠った状態で検査を受けられた方は覚醒するまでおやすみいただいております。
  また眠った状態での検査の後の自動車等の運転は大変危険です。自動車等での来院はお控えくださるようお願い致します。

• 検査を決めるまで
  胃痛（慢性胃炎）、胃もたれ、胸やけ等の症状があり検査を希望される方、健康診断で検査をすすめられている方が対象です。
  保険証、健診結果等を持ってお越しください。

• 医師による診察
  経鼻か経口等の検査方法を決めます。

• 検査日の予約
  出血傾向、感染症の採血を行います。
  問診表と同意書のお渡し。

• 検査の前
  検査の前日の夕食は早めに済ませてください。
  21時以降は何も食べないでください。

• 検査当日
  検査当日も食事をしないようにお願い致します。
  薬の服用については事前に医師にお尋ねください。
  予約時間に来院頂き、鼻腔または咽頭の麻酔を行います。
  胃の動きを止める注射をし、検査を行います。